やすこ日記

たびのこと、日々のこと、さーくるのこと、おもしろいこと、ひとりごとなんかを気が向いたら書いています。

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気仙沼へ~被災地にて~

~被災地にて~

被災地で、まず最初に驚いたこと。それは、「トイレ」だった。



正直何があっても驚かないように、「最悪の事態」を覚悟していた。

つまりは、屋久島の山小屋のトイレだったり、
イタリアの夜行列車で遭遇してしまった「マウンテン」のようなトイレを想像していたのだ。



しかし、現地のトイレはどこも想像以上にピカピカできれいだった。

気仙沼に至っては、「市役所のトイレが一番汚い」といわれるほどだった。
(それも、大阪の駅のトイレなんかと比べ物にならないくらい、普通にきれいだ。)



街の機能は約半分ほど?が、すでに回復していた(GW時点)

流通はあり、物資も行き届いているといった印象で、コンビニ、ファミレス、ファーストフード、電機屋、ホームセンター、何でもあった。

被災した商店街も、がれきに埋もれ、壁に穴が開き、傾きかけた店の前にダンボールを並べて野菜を売っていたり、

「津波でラベルがはがれちゃって」と言ってラベルのないしょうゆなんかを半額で売っている酒店などが印象的だった。


それから、もうひとつ驚いたのは「みんなとても温かい」こと。


「ボランティアです」というと、「ありがたいねえ。」とか、
「うちは被災してないから、うちに泊まってもいいわよ?」と言われ、

道を尋ねたら「乗せていってあげようか。」と言われた。


東北の人たちが、こんなにもフレンドリーで温かい人たちだって知らなかった。



風呂場で出会ったおばさんは、
「とっても前向きに『がんばろう』っていう人と、
『あれがダメ、これがダメ』ってなっっちゃっている人と、
2極化してしまったねえ。」、といっていた。



道で話しかけてきた、お葬式帰りらしきおじさんは、実のところ話の内容のうち3割しか理解できなかったのだけど(汗)
孫が高校野球の春の選抜に出た話を嬉しそうにしていた。





地元の若者たちは、自分の家がなくなっているのに、震災の事を冗談に、笑い合っていた。




みんな、強いな・・・

それが正直な感想だった。






でも一方で、逃げられないつらい現実がそこにはあって、

避難所で出会ったお父さんは、(ホームステイプログラムについて)
「うちは、女房がまだ見つかっていないんです。でも(息子と)3人揃ったら、
ホームステイも考えたいと思いますので。ありがとう。」と悲しそうに笑った。

お父さんは、どんな気持ちだったのだろう。


私はなんて言ってよいかわからず、
ただ、「そうですね、ええ、ええ。」としか言えなかった。



また、私が「足湯」をしてあげたおばさんは、
少しずつ、身の上を語ってくれて
元気に走り回る子供たちを見て、

「子供は元気だねえ、私も元気、出さなくちゃ・・・」と言った。

私は、ただ、耳を傾けていた。

そして別れ際。

「がんばってくださいね。」と声をかけてくれた。

私は、「ありがとうございます。お互い頑張りましょう。」

と答え、とても軽率だった自分の言葉に、その後強く反省した。
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気仙沼へ



少しずつになりますが、わたしの体験をアップします。



~写真の掲載について~

いろいろと迷うところはありましたが、やはり自分の感じたこととともに見たものを伝えることは重要なことだと判断し、掲載していくことにします。



~到着~

目が覚めると、がれきの山が延々と続いていた。

夜行列車や夜行バスに乗ることはままある私。

朝目が覚めると車窓からまったく違う景色が見える、という感覚は初めてではない。

だけど、その景色が幾度となくテレビで見たままの、あのがれきの山だったというのは、

当然ながらも、驚きを隠せなかった。



兼ねてからゴールデンウィークには、ボランティアに行こうと決意していた。

「命の危険があるところに行ってどうするの?」

「あなたにできることは何もない。足を引っ張るだけ。」

そう反対する人もいたが、自分の中では揺らぎない決心となっていた。

行かなかったら、阪神淡路大震災の時のように、きっと後悔する。

そんな風にも思っていた。



あの時、高校生だった私は、学校内での細々とした募金活動以外、

結局何もできなかった自分の行動力のなさをずっと悔んでいたのだった。

また今回のことは人ごとだと思えなかった。

そういう個人的な理由でボランティアを決意し、申し込んだ。

「偉いね。」とほめてくれる人も数多くいたが、

それにも何だか違和感を抱いていた。

私は、自分がやりたいから、自分のためにボランティアに行くのだ。

そんな気持ちが強かった。

偽善、といわれるかもしれない。

でも一方で、「それでも結構」、と胸を張れる自分もいた。



私の乗ったボランティアバスは、被災者のためのホームステイプログラムの一環だ。

数々の被災地や避難所を回り、ボランティアや物資をおろしながら、

被災者を乗せて東京に帰る。

被災者は1週間~3か月間、東京の民家を借りて生活し、

東京での生活基盤作り・就職活動・はてまたリフレッシュなど、

思い思いの時間を過ごす、というものだ。

このため、目的地の気仙沼に到着するまでに

石巻、女川の避難所をいくつも周り、ビラを配り宣伝活動を行った。

気仙沼でも避難所をいくつか巡ったのち、ようやく私のお世話になることになっている

気仙沼市役所に到着したのは、午後3時を回っていた。

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スランプ

最近、スランプに陥っています。
どういったスランプかというと、
「旅への意欲が失われつつあること」


「旅」は、飽きっぽくて何においてもどっちつかずの私の多くの趣味の中で、
唯一ずっと変わらず愛していたモノ。

だけど、さすがに飽きてきたらしい。

「どこどこに行きたい」という、以前は感じられていた強い願望がなくなってきたような。

確かに、全国の都道府県ほぼ制覇(間違いなく40以上はいった。)したし、海外も15ヶ国位は行ったし、
行っていないところを挙げるとキリがないけど、
一般的には良く行ってる方だと思う。

旅は、多くの旅人がそうであるように、
色々行って色々なものを見過ぎると「感動」がなくなってくる。

そして、旅人はその目的を見失う。

まあ、そんなに大げさに言うくらい色々行ってるわけではないのだけどね。

ダイビングにも同じことが言えて、海外なんかのすごいところで潜っちゃってる人は、
ちょっとやそっとでは感動できなくなっちゃうらしい。

それって、とてもとても悲しい事だ。

旅に関しては、私なりに一定のルールを作ってやってきた。
だけど、ここにもう一つルールが要りそうだ。

なので、今年は「目的のある旅」を目指そうと思う。

私の旅の原点はそもそもこれだった。
誰それに会いに行く、とか、留学する、とか。

だから、そんな風に目的のある旅をやって行こうかな。
とりあえずは、沖縄本島で珊瑚の植え付けボランティアとか、ね。
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どこにもいかない一日

今日は、突発的にお休みもらいました。
りゆうは、公私ともにずっと忙しすぎて体が疲れきってたこと、
9月分の代休が取れてなかったこと、
今日一日だけ至急の仕事がなさそうだったこと。

きょうはゆっくりしよってきめた。
どこにもいかないと。

写真展が終わってからも、体調悪かったり、休日出勤だったり、
名古屋行ったり、BBQしたりなんだかんだとバタバタしてました。

で、すんご~~~く久しぶりに家でゆっくり。
まあ、いいもんだねえ。

人間には、たまにはこういう日が必要だと実感。
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こころに映る旅のカケラ展2010

ポストカード あて名

旅好きな仲間たちが、2008年に「旅」をテーマに開催したグループ展の第二段です。

今回は、前回の写真展から二年が経過したなか、
各々が日々の生活のなかや旅先で、どのような物を、見て、考えてきたのか、
を写真で表現するというところから出発しました。

また作家どおし、何回もの打ち合わせを行い、
議論を重ねて、また、もう一人の総括マネージャーも加わり皆で切磋琢磨でやってきました。

中には、芸術をずっとやってきた人、写真をかなり本気でずっと撮りつづけている人、
私のようにコンパクトデジカメでスナップ的に写真を撮っている人、
それぞれが撮ってるものもバックグラウンドもいろいろだし、
表現したい事もいろいろです。

さて、全体がどんな感じに仕上がってるかは、来てみてからのお楽しみ、ということで。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。


旅で出会った仲間で作る写真とアート展
「こころに映る旅のカケラ展2010」

会期 2010年10月6日(水)~10月11日(月)
時間 12:00~20:00

場所 中崎町 イロリ村[89]画廊
   大阪市北区中崎1丁目4-15

TEL  06-6376-0593
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プロフィール

やっちゃん

Author:やっちゃん
大阪堺市在住

すきなもの
旅・お酒・アウトドア・サイクリング...
最近ちょっと写真にもはまってます。
たのしいこと、いろんなこと、プチ冒険、だいすき。

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