

少しずつになりますが、わたしの体験をアップします。
〜写真の掲載について〜
いろいろと迷うところはありましたが、やはり自分の感じたこととともに見たものを伝えることは重要なことだと判断し、掲載していくことにします。
〜到着〜
目が覚めると、がれきの山が延々と続いていた。
夜行列車や夜行バスに乗ることはままある私。
朝目が覚めると車窓からまったく違う景色が見える、という感覚は初めてではない。
だけど、その景色が幾度となくテレビで見たままの、あのがれきの山だったというのは、
当然ながらも、驚きを隠せなかった。
兼ねてからゴールデンウィークには、ボランティアに行こうと決意していた。
「命の危険があるところに行ってどうするの?」
「あなたにできることは何もない。足を引っ張るだけ。」
そう反対する人もいたが、自分の中では揺らぎない決心となっていた。
行かなかったら、阪神淡路大震災の時のように、きっと後悔する。
そんな風にも思っていた。
あの時、高校生だった私は、学校内での細々とした募金活動以外、
結局何もできなかった自分の行動力のなさをずっと悔んでいたのだった。
また今回のことは人ごとだと思えなかった。
そういう個人的な理由でボランティアを決意し、申し込んだ。
「偉いね。」とほめてくれる人も数多くいたが、
それにも何だか違和感を抱いていた。
私は、自分がやりたいから、自分のためにボランティアに行くのだ。
そんな気持ちが強かった。
偽善、といわれるかもしれない。
でも一方で、「それでも結構」、と胸を張れる自分もいた。
私の乗ったボランティアバスは、被災者のためのホームステイプログラムの一環だ。
数々の被災地や避難所を回り、ボランティアや物資をおろしながら、
被災者を乗せて東京に帰る。
被災者は1週間〜3か月間、東京の民家を借りて生活し、
東京での生活基盤作り・就職活動・はてまたリフレッシュなど、
思い思いの時間を過ごす、というものだ。
このため、目的地の気仙沼に到着するまでに
石巻、女川の避難所をいくつも周り、ビラを配り宣伝活動を行った。
気仙沼でも避難所をいくつか巡ったのち、ようやく私のお世話になることになっている
気仙沼市役所に到着したのは、午後3時を回っていた。
>偽善でもあり自己満足でもあります。
>『何かできることはありませんか』『何でもお手伝いしますよ』は禁句
そうですね。ほんとうに、自己満足だったり、
自分のために、やっている感じ。
そうでなければ出来ないし、だからこそ好きな事が出来る。
今回、ボランティアで一番大事なのは、「自主性」なんだな、って強く思いました。
またmidoriさんの話もたくさん聞きたいです!